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犬・猫、ペケットの写真広場だよ!
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水ってどんな役割をしているの? 動物の体の約60〜70パーセントを占める水。水分不足は脱水症や熱中症、泌尿器の病気につながることも。 20パーセント失うだけで死に至る水は、非常に重要な栄養素といえます。 犬にはどんな水が良いの? ⭕️ 水道水(軟水) ※一部の地域では硬水の場合があります。 ⭕️ 軟水のミネラルウォーター ※水道水に対してカルシウムやマグネシウムが多いことも。ミネラルの過剰摂取に要注意。 ❌ 硬水のミネラルウォーター ※カルシウムやマグネシウムの含有率が高く、尿路結石などの腎疾患になる恐れが。 犬に適切な水分量は? 体重1キログラムあたり20〜90ミリリットル 体重1キログラムに対して100ミリリットルを超えたら多飲です! 食事の中にも水分が含まれているので要注意です! 体重適切な水分量2kg40~180ml5kg100~450ml10kg200~900ml15kg300~1350ml 水を飲まない・飲みすぎる場合は? 運動量や気温といった「生理的要因」、口腔内や腎臓・泌尿器の異常、異物誤飲、腫瘍といった「病的要因」も考えられます。 生理的要因が考えにくい場合は、早急に動物病院に連れていきましょう! 水を飲まない時の対策 給水器を見直してみよう! ノズルタイプは少しづつしか出ないため、お皿タイプがおすすめ!部屋ごとに吸水器をおくなど、飲みやすい環境づくりも大切です! 他の記事はこちらから
犬の平均寿命が30年間で3倍に! 2014年の犬の平均寿命は13.2歳でした。少し前の1980年は4.4歳。実に3倍も寿命が伸びているデータが! 2017年は平均寿命が14歳となり、現在も伸び続けています! 小さな増加に感じるかもしれないですが、人間の年齢に換算すると低くはない数字になっています! 寿命が伸びた理由 感染症の減少 ワクチン接種が普及したことにより感染症が減少したことが考えられます。以前まで死亡例が多かったものの、予防薬のおかげで激減しました!また、室内で飼うことが多くなったことも大きな要因です! 不妊手術 不妊手術をしないと生殖器がの病気が発生することもあって、それが要因で命を落とすことがあった。 しかし、不妊手術の徹底により生殖器の病気が減少したことが、平均寿命の増加に関わっていると言われています。 栄養のある食べ物 残飯をあげる時代から、犬にとって良質な餌をあげる時代に移行したことで健康促進に繋がった。 年齢や犬種その時々の体調など、様々な場面に応じたドッグフードが充実している。 愛犬を気にかける人の増加 愛犬の些細な変化を常に気にかけ、病院に行くことが増加し病気の早期発見に繋がった。愛犬の些細な変化に気付けるようになったのは、室内で飼うことが増えたことが要因です。 獣医療の発展 医療の発展により人間は平均寿命を伸ばしてきたと言っても過言ではなく、犬も同様に、最先端の医療で今まで発見できなかった病気や、治療ができなかった病気や怪我が治すことができるようになった。 今後ますます医療が発展していけば、平均寿命の更新もすぐです! 他の記事はこちらから
愛犬が幸せになると、飼い主さんも嬉しくなりますよね? 愛犬が幸せを感じているときに見せるサインについてご紹介していきます! 目尻を垂らして口角を上げる 犬はとても感情表現が豊かなので、幸せを感じた時笑顔のような表情をします。犬種によっても口角の上がり具合が違うのでなかなか気付けないこともありますが、みれた時はこちらまで幸せになってしまいますね! 目を細めながら見つめる 犬が愛おしそうに飼い主さんのことを見つめるときは幸せを感じていて、飼い主さんに対して愛情を伝えている時の表情です。撫でたり声をかけたりしながら笑顔で愛情を返すと喜びます! 目尻を垂らしてリラックス 犬は幸せを感じているときにリラックスした表情を見せてくれます。全身の力を抜いたようにダラんとくつろいでいる時は満足感や幸福感を感じている瞬間なので邪魔しないであげましょう! 深いため息をつく 犬のため息は人間と違って、ネガティブなサインではないので安心してください!ご飯の後、散歩の後、飼い主さんとスキンシップ取ったあとなど深いため息をついている場合は、満足して幸せを感じている証拠です! 仰向けになってくつろぐ 犬にとっての最大の弱点のお腹を出してくつろいでいるのは、信頼の証です!愛情表現をして幸せな気持ちを伝えているのと同じなので、たくさん可愛がってあげましょう! 他の記事はこちらから
犬の歯周病とは? 歯周病はその名の通り「歯の周囲の病気」です。 歯の周囲には、「歯肉」「セメント膜」「歯槽骨(しそうこつ)」「歯根膜(しこんまく)」という4つの組織があり、これらを「歯周組織」と呼びます。 虫歯と歯周病は別物 歯周病は、その歯周組織に障害が起きる病気で、虫歯が歯の病気なのに対して、歯周病は歯の周りの病気ということになります。 ちなみに犬は尖った歯が多いため虫歯菌が付きづらく、唾液のアルカリ性度が強いため、歯が溶けにくいことから、虫歯にはなりづらい特徴があります。 歯周病の病態変化 歯周病は、「歯肉炎」と「歯周炎」の二つを合わせた病名です。 歯周炎 はじめは歯周組織の中で一番外側にある歯肉の炎症から始まる。この段階を軽度「歯肉炎」と呼び、しっかりとケアをすれば健康な状態に戻すことができる。 歯周炎 細菌が歯肉だけではなく、歯根膜や歯槽骨にまで進行し、歯槽骨が溶かされ始めると、歯肉炎から「歯周炎」になる。歯のグラつきが出る状態にまで進行すると、完全に治すことはできなくなる。 歯周病の症状 歯周病のサインかも? ・痛がる ・きつい口臭 ・ヨダレが増える 愛犬に「口臭が強くなった」「ご飯を食べるスピードが遅くなった」「口の周りを触られのを嫌がるようになった」などの症状が見られる場合は、歯周病が原因の可能性があります。 犬の歯周病の原因と予防 歯周病は歯周病菌が起こす障害です。その歯周病菌は歯石(プラーク)に多く潜んでいます。 歯石を取り除いてあげなければ、歯周病菌がどんどん繁殖し歯周病になります。そのため、こまめな歯磨きが歯周病の予防につながります。 他の記事はこちらから
愛犬は不思議な行動をするという話を聞いたことはないですか? 今回はそんな不思議の行動についてご紹介していきます! ①一点を見つめ続ける これは人間でもぼーっとしていると一点を見つめることがありますが、犬の場合は少し違います。犬は人間よりもあらゆる五感が鋭く「何か見えた」「何か聞こえた」を敏感に感じ取っています。それらを注視しているときに見られる行動と言われています。 ②水を飲むと咳をする 基本的に犬は水を飲むのが上手ではないと言われています。一気にたくさんの水が入ってきたため、咳をするのはよく見られますが、あまりにもひどい咳をする場合は心臓や器官の病気が隠れている場合もあるそうなので注意が必要です。 ③お尻を擦りながら前進 普通に歩けばいいものを、わざわざお尻を擦りながら前進している場合はお尻がかゆい証拠です。肛門周りをキレイにしてあげないと炎症を起こしたり、ひどい場合は肛門膜炎という病気になってしまいます。 ④ひたすらカーペットを掘る カーペットや布団を掘る犬がいると思います。なんとも可愛らしい行動ですが、実に不思議な行動です。犬は元々穴を掘る動物なのでその習性が残っていると言われています。それとは別にストレスが溜まっている場合も。掘る行動には色々な意味もあるのでよく観察してあげましょう! ⑤紐や糸をガシガシする 食べ物ではないことはわかっているのに、何故かかじり続ける紐や糸。元気でわんぱくな犬によく見られますね。ですが、誤って飲み込んでしまったりする事故も起きているので、目のつかないところで保管しましょう。飼い主さん次第で事故を未然に防ぐことができます! 他の記事はこちらから
「子犬がご飯を食べてくれない」とお悩みの飼い主さんは少なくありません。 理由は様々ですが、子犬の場合は「わがまま」よりまずは「病気」の可能性がないかを考えた方が良いでしょう。 ご飯を食べない原因 病気 食べない場合に注意したい原因が「病気」。食欲不振だけでなく以下のような症状が徐々に、または急に起こることも。いつもと違う様子が見られたら早めに病院へいきましょう! よくある異変 ・体重減少 ・下痢・嘔吐 ・動くのを嫌がる ・触られるのを嫌がる ・血尿・血便 ・排尿・排便障害 ・ぐったりしている 適切な食事量の把握 子犬は食事量が少なすぎるパターンが多く見られますが、食事量が多い可能性も。いずれにしても、愛犬の適切な食事量を把握しましょう! 適切なご飯の量を知るには? 愛犬の適正カロリー量を知る 愛犬の体重の変化を確認する BSCで愛犬の体型の変化を確認する ※BSCとは理想体型の目安となる指標のこと 運動量が少ない 散歩量が少ないことでお腹が空かず、食べないケースも。子犬の散歩は生後約100日からになるので、室内で運動をさせてあげましょう。 ご飯が美味しくない 美味しく食べるものを探るため、短期間でフードを変更すると偏食を招くことにもなります。 食べさせるための工夫 ・フードの切り替えは少しずつ ・フードを毎日変えるのは✖️ ・食べたら褒める ・知育トイを活用する ・手から与える 他の記事はこちらから
長生きするためには、日常的に「体に良いこと」を積み重ねることが大切です。 「食事」「環境」「運動」の3つの観点で、愛犬にしてあげれることをご紹介していきます! 長生きの秘訣ー運動編ー アメリカのネスレリサーチでは、肥満の犬と標準型の犬で寿命に2年近い差が出たという研究結果が出ました。 適正体重を守るために、散歩やドッグランでの運動はとても重要です。また外に出ると家の中にはない発見で五感が刺激され、ストレス解消につながります。小型犬でも必ず散歩に連れていきましょう! 長生きの秘訣ー環境編ー ちょっとした異変に要注意 いつもと違う様子はないか、誤飲していないか、室内でも熱中症の兆候ないかなど、愛犬をよく観察してあげましょう! 不妊去勢手術の実施 ベルギーの獣医師チームん研究では、不妊去勢手術によって2年近く長生きするという結果も。手術によって生殖器系疾患を防ぐことが可能です。 長生きの秘訣ー食事編ー ドライフードより、新鮮な手作りご飯を食べている方が約3年長生きするという研究結果があります! ドライフードが高温加熱や成形の際に、栄養が失われてしまうのに対し、新鮮なご飯は、栄養の吸収率が高く余計な添加物がなくて体にいい! 他の記事はこちらから
人間も子供にしつけをするように犬にもしつけをする必要があります。 可愛くてついつい甘やかしちゃうなんて気持ちもわかりますが、愛情を持って根気よくしつけをしていきましょう! 子犬期からしっかり社会性を身につける 犬の社会化期といわれるのはだいたい生後3ヶ月ごろまで。この時期に基本的なしつけを行い覚えさせることが重要となります。 飼い主さん以外の人と触れ合ったり、外の環境を経験させることで、柔軟性や従順性を身につけさせることができます。 きちんと褒める 出来たことをしっかり褒めるというしつけがとても大切です。できないことを叱るのではなく、出来たことに対してたくさん褒めてあげてください! これは人間の子供にも同じことが言えますね!褒められて嬉しくない犬も人もいないのです! コミュニケーションを怠らない 犬にとって運動量の差はありますがどんな犬であっても散歩に行く、一緒に遊ぶなどのコミュニケーションを怠らないことが大切です! たくさんコミュニケーションをとることによって信頼にも繋がり、ストレスを貯めさせないことにも繋がります! 犬のしつけは楽しく暮らしていくためには必ず必要なものです。 ちょっと大変だなと思うことも含め、楽しくコミュニケーションをとり信頼関係を築いていきましょう! 他の記事はこちらから
病院へ行くべきかどうか、迷うことも多い愛犬の下痢。軽度から重い病気が潜むものまで様々なケースがあります。 大腸性下痢の特徴 ・体重の変化はほとんどない(大腸は主に水分を吸収する働きをするため) ・通常より頻繁な排便(通常の3倍) ・過剰な粘液(ゼリー状)や、鮮血を含む少量の排泄 ・しぶり(うんちを出そうとするが出ない) 小腸性下痢の特徴 ・体重の減少(小腸は栄養を吸収する場所であり、そこに異常がある場合栄養が吸収されないため) ・便の頻度は通常時と変わらないor微増 ・便の一回の量が増える ・お腹が鳴る、膨らむ ・墨のような黒い便(タール便) 犬が下痢をした時の対処法 ・成犬の場合は半日程度の絶食 ・水分を取らせる ・犬用のビオフェルミンを飲ませる ・食事の変更 ・ストレスの原因を可能な限り取り除く ・複数犬がいる場合は、下痢の子を隔離する ・異物を食べた場合は病院 ・下痢が長く続く場合は、便を持参して病院へ 下痢になってしまう原因 ・食事 ・ストレスなどの環境 ・異物摂取 ・感染症 ・消化器疾患 ・消化器疾患以外の病気 ・腫瘍 食事が原因の下痢の場合 ・食事が合っていなかった ・傷んだご飯を食べた ・異物を誤飲した 食物アレルギー状態 アレルギー食材が少ないと、消化に優しいフードへ変更することをお勧めします! かかりつけの獣医師さんに相談してみましょう! 他に記事はこちらから
誤飲事故が多いのは12月〜3月 犬の誤飲事故に関する調査で、12月から3月までの期間に、誤飲事故発生件数が多くなることがわかりました。 来客も多くなり、犬に不慣れな人が危険な食べ物を放置したり、与えたりする事故が少なくありません。 防げる事故は未然に防いでいきましょう! ①おもち 餅は犬にとって危険な食べ物です。犬が餅を食べると、のどに詰まらせる危険性があり、最悪の場合は窒息死してしまいます。 ②お酒 犬は人間と異なり、摂取したアルコールを分解できません。その理由は、犬がアルコールを分解する酵素を持っていないからです。アルコールは少量であっても中毒を起こすおそれがあるため危険です。 ③洗剤 呼吸困難やチアノーゼ、痙攣などを引き起こしている場合、とても危険な状態であると言えます。 ④電池 アルカリ電池は特に危険です!アルカリ成分は融解壊死といって、組織や細胞を壊死させ、壊死領域を液化させる作用があります。アルカリ成分は、組織によって中和されるまで深部組織へ浸透する危険な成分です。 ⑤コルクなどの栓 愛犬が誤飲してしまうと胃から排出されなくなったり、腸閉塞(ちょうへいそく)になったりする可能性があります。 誤飲したコルク栓を吐かせることができない場合、全身麻酔を行って胃内視鏡で異物をとったり、開腹手術になったりすることも。 食べてしまったら事故判断せず動物病院に相談を! ・いつ ・何を ・どのくらい飲み込んだか 飼い主さんの対応スピードで愛犬の命が守れます!上記を確認して動物病院に伝えてください! 誤飲を起こさないことが何よりも大切なので身の回りにチェックをしてみましょう! 他の記事が気になる方こちらから
水ってどんな役割をしているの? 動物の体の約60〜70パーセントを占める水。水分不足は脱水症や熱中症、泌尿器の病気につながることも。 20パーセント失うだけで死に至る水は、非常に重要な栄養素といえます。 犬にはどんな水が良いの? ⭕️ 水道水(軟水) ※一部の地域では硬水の場合があります。 ⭕️ 軟水のミネラルウォーター ※水道水に対してカルシウムやマグネシウムが多いことも。ミネラルの過剰摂取に要注意。 ❌ 硬水のミネラルウォーター ※カルシウムやマグネシウムの含有率が高く、尿路結石などの腎疾患になる恐れが。 犬に適切な水分量は? 体重1キログラムあたり20〜90ミリリットル 体重1キログラムに対して100ミリリットルを超えたら多飲です! 食事の中にも水分が含まれているので要注意です! 体重適切な水分量2kg40~180ml5kg100~450ml10kg200~900ml15kg300~1350ml 水を飲まない・飲みすぎる場合は? 運動量や気温といった「生理的要因」、口腔内や腎臓・泌尿器の異常、異物誤飲、腫瘍といった「病的要因」も考えられます。 生理的要因が考えにくい場合は、早急に動物病院に連れていきましょう! 水を飲まない時の対策 給水器を見直してみよう! ノズルタイプは少しづつしか出ないため、お皿タイプがおすすめ!部屋ごとに吸水器をおくなど、飲みやすい環境づくりも大切です! 他の記事はこちらから
犬の平均寿命が30年間で3倍に! 2014年の犬の平均寿命は13.2歳でした。少し前の1980年は4.4歳。実に3倍も寿命が伸びているデータが! 2017年は平均寿命が14歳となり、現在も伸び続けています! 小さな増加に感じるかもしれないですが、人間の年齢に換算すると低くはない数字になっています! 寿命が伸びた理由 感染症の減少 ワクチン接種が普及したことにより感染症が減少したことが考えられます。以前まで死亡例が多かったものの、予防薬のおかげで激減しました!また、室内で飼うことが多くなったことも大きな要因です! 不妊手術 不妊手術をしないと生殖器がの病気が発生することもあって、それが要因で命を落とすことがあった。 しかし、不妊手術の徹底により生殖器の病気が減少したことが、平均寿命の増加に関わっていると言われています。 栄養のある食べ物 残飯をあげる時代から、犬にとって良質な餌をあげる時代に移行したことで健康促進に繋がった。 年齢や犬種その時々の体調など、様々な場面に応じたドッグフードが充実している。 愛犬を気にかける人の増加 愛犬の些細な変化を常に気にかけ、病院に行くことが増加し病気の早期発見に繋がった。愛犬の些細な変化に気付けるようになったのは、室内で飼うことが増えたことが要因です。 獣医療の発展 医療の発展により人間は平均寿命を伸ばしてきたと言っても過言ではなく、犬も同様に、最先端の医療で今まで発見できなかった病気や、治療ができなかった病気や怪我が治すことができるようになった。 今後ますます医療が発展していけば、平均寿命の更新もすぐです! 他の記事はこちらから
愛犬が幸せになると、飼い主さんも嬉しくなりますよね? 愛犬が幸せを感じているときに見せるサインについてご紹介していきます! 目尻を垂らして口角を上げる 犬はとても感情表現が豊かなので、幸せを感じた時笑顔のような表情をします。犬種によっても口角の上がり具合が違うのでなかなか気付けないこともありますが、みれた時はこちらまで幸せになってしまいますね! 目を細めながら見つめる 犬が愛おしそうに飼い主さんのことを見つめるときは幸せを感じていて、飼い主さんに対して愛情を伝えている時の表情です。撫でたり声をかけたりしながら笑顔で愛情を返すと喜びます! 目尻を垂らしてリラックス 犬は幸せを感じているときにリラックスした表情を見せてくれます。全身の力を抜いたようにダラんとくつろいでいる時は満足感や幸福感を感じている瞬間なので邪魔しないであげましょう! 深いため息をつく 犬のため息は人間と違って、ネガティブなサインではないので安心してください!ご飯の後、散歩の後、飼い主さんとスキンシップ取ったあとなど深いため息をついている場合は、満足して幸せを感じている証拠です! 仰向けになってくつろぐ 犬にとっての最大の弱点のお腹を出してくつろいでいるのは、信頼の証です!愛情表現をして幸せな気持ちを伝えているのと同じなので、たくさん可愛がってあげましょう! 他の記事はこちらから
犬の歯周病とは? 歯周病はその名の通り「歯の周囲の病気」です。 歯の周囲には、「歯肉」「セメント膜」「歯槽骨(しそうこつ)」「歯根膜(しこんまく)」という4つの組織があり、これらを「歯周組織」と呼びます。 虫歯と歯周病は別物 歯周病は、その歯周組織に障害が起きる病気で、虫歯が歯の病気なのに対して、歯周病は歯の周りの病気ということになります。 ちなみに犬は尖った歯が多いため虫歯菌が付きづらく、唾液のアルカリ性度が強いため、歯が溶けにくいことから、虫歯にはなりづらい特徴があります。 歯周病の病態変化 歯周病は、「歯肉炎」と「歯周炎」の二つを合わせた病名です。 歯周炎 はじめは歯周組織の中で一番外側にある歯肉の炎症から始まる。この段階を軽度「歯肉炎」と呼び、しっかりとケアをすれば健康な状態に戻すことができる。 歯周炎 細菌が歯肉だけではなく、歯根膜や歯槽骨にまで進行し、歯槽骨が溶かされ始めると、歯肉炎から「歯周炎」になる。歯のグラつきが出る状態にまで進行すると、完全に治すことはできなくなる。 歯周病の症状 歯周病のサインかも? ・痛がる ・きつい口臭 ・ヨダレが増える 愛犬に「口臭が強くなった」「ご飯を食べるスピードが遅くなった」「口の周りを触られのを嫌がるようになった」などの症状が見られる場合は、歯周病が原因の可能性があります。 犬の歯周病の原因と予防 歯周病は歯周病菌が起こす障害です。その歯周病菌は歯石(プラーク)に多く潜んでいます。 歯石を取り除いてあげなければ、歯周病菌がどんどん繁殖し歯周病になります。そのため、こまめな歯磨きが歯周病の予防につながります。 他の記事はこちらから
愛犬は不思議な行動をするという話を聞いたことはないですか? 今回はそんな不思議の行動についてご紹介していきます! ①一点を見つめ続ける これは人間でもぼーっとしていると一点を見つめることがありますが、犬の場合は少し違います。犬は人間よりもあらゆる五感が鋭く「何か見えた」「何か聞こえた」を敏感に感じ取っています。それらを注視しているときに見られる行動と言われています。 ②水を飲むと咳をする 基本的に犬は水を飲むのが上手ではないと言われています。一気にたくさんの水が入ってきたため、咳をするのはよく見られますが、あまりにもひどい咳をする場合は心臓や器官の病気が隠れている場合もあるそうなので注意が必要です。 ③お尻を擦りながら前進 普通に歩けばいいものを、わざわざお尻を擦りながら前進している場合はお尻がかゆい証拠です。肛門周りをキレイにしてあげないと炎症を起こしたり、ひどい場合は肛門膜炎という病気になってしまいます。 ④ひたすらカーペットを掘る カーペットや布団を掘る犬がいると思います。なんとも可愛らしい行動ですが、実に不思議な行動です。犬は元々穴を掘る動物なのでその習性が残っていると言われています。それとは別にストレスが溜まっている場合も。掘る行動には色々な意味もあるのでよく観察してあげましょう! ⑤紐や糸をガシガシする 食べ物ではないことはわかっているのに、何故かかじり続ける紐や糸。元気でわんぱくな犬によく見られますね。ですが、誤って飲み込んでしまったりする事故も起きているので、目のつかないところで保管しましょう。飼い主さん次第で事故を未然に防ぐことができます! 他の記事はこちらから
「子犬がご飯を食べてくれない」とお悩みの飼い主さんは少なくありません。 理由は様々ですが、子犬の場合は「わがまま」よりまずは「病気」の可能性がないかを考えた方が良いでしょう。 ご飯を食べない原因 病気 食べない場合に注意したい原因が「病気」。食欲不振だけでなく以下のような症状が徐々に、または急に起こることも。いつもと違う様子が見られたら早めに病院へいきましょう! よくある異変 ・体重減少 ・下痢・嘔吐 ・動くのを嫌がる ・触られるのを嫌がる ・血尿・血便 ・排尿・排便障害 ・ぐったりしている 適切な食事量の把握 子犬は食事量が少なすぎるパターンが多く見られますが、食事量が多い可能性も。いずれにしても、愛犬の適切な食事量を把握しましょう! 適切なご飯の量を知るには? 愛犬の適正カロリー量を知る 愛犬の体重の変化を確認する BSCで愛犬の体型の変化を確認する ※BSCとは理想体型の目安となる指標のこと 運動量が少ない 散歩量が少ないことでお腹が空かず、食べないケースも。子犬の散歩は生後約100日からになるので、室内で運動をさせてあげましょう。 ご飯が美味しくない 美味しく食べるものを探るため、短期間でフードを変更すると偏食を招くことにもなります。 食べさせるための工夫 ・フードの切り替えは少しずつ ・フードを毎日変えるのは✖️ ・食べたら褒める ・知育トイを活用する ・手から与える 他の記事はこちらから
長生きするためには、日常的に「体に良いこと」を積み重ねることが大切です。 「食事」「環境」「運動」の3つの観点で、愛犬にしてあげれることをご紹介していきます! 長生きの秘訣ー運動編ー アメリカのネスレリサーチでは、肥満の犬と標準型の犬で寿命に2年近い差が出たという研究結果が出ました。 適正体重を守るために、散歩やドッグランでの運動はとても重要です。また外に出ると家の中にはない発見で五感が刺激され、ストレス解消につながります。小型犬でも必ず散歩に連れていきましょう! 長生きの秘訣ー環境編ー ちょっとした異変に要注意 いつもと違う様子はないか、誤飲していないか、室内でも熱中症の兆候ないかなど、愛犬をよく観察してあげましょう! 不妊去勢手術の実施 ベルギーの獣医師チームん研究では、不妊去勢手術によって2年近く長生きするという結果も。手術によって生殖器系疾患を防ぐことが可能です。 長生きの秘訣ー食事編ー ドライフードより、新鮮な手作りご飯を食べている方が約3年長生きするという研究結果があります! ドライフードが高温加熱や成形の際に、栄養が失われてしまうのに対し、新鮮なご飯は、栄養の吸収率が高く余計な添加物がなくて体にいい! 他の記事はこちらから
人間も子供にしつけをするように犬にもしつけをする必要があります。 可愛くてついつい甘やかしちゃうなんて気持ちもわかりますが、愛情を持って根気よくしつけをしていきましょう! 子犬期からしっかり社会性を身につける 犬の社会化期といわれるのはだいたい生後3ヶ月ごろまで。この時期に基本的なしつけを行い覚えさせることが重要となります。 飼い主さん以外の人と触れ合ったり、外の環境を経験させることで、柔軟性や従順性を身につけさせることができます。 きちんと褒める 出来たことをしっかり褒めるというしつけがとても大切です。できないことを叱るのではなく、出来たことに対してたくさん褒めてあげてください! これは人間の子供にも同じことが言えますね!褒められて嬉しくない犬も人もいないのです! コミュニケーションを怠らない 犬にとって運動量の差はありますがどんな犬であっても散歩に行く、一緒に遊ぶなどのコミュニケーションを怠らないことが大切です! たくさんコミュニケーションをとることによって信頼にも繋がり、ストレスを貯めさせないことにも繋がります! 犬のしつけは楽しく暮らしていくためには必ず必要なものです。 ちょっと大変だなと思うことも含め、楽しくコミュニケーションをとり信頼関係を築いていきましょう! 他の記事はこちらから
病院へ行くべきかどうか、迷うことも多い愛犬の下痢。軽度から重い病気が潜むものまで様々なケースがあります。 大腸性下痢の特徴 ・体重の変化はほとんどない(大腸は主に水分を吸収する働きをするため) ・通常より頻繁な排便(通常の3倍) ・過剰な粘液(ゼリー状)や、鮮血を含む少量の排泄 ・しぶり(うんちを出そうとするが出ない) 小腸性下痢の特徴 ・体重の減少(小腸は栄養を吸収する場所であり、そこに異常がある場合栄養が吸収されないため) ・便の頻度は通常時と変わらないor微増 ・便の一回の量が増える ・お腹が鳴る、膨らむ ・墨のような黒い便(タール便) 犬が下痢をした時の対処法 ・成犬の場合は半日程度の絶食 ・水分を取らせる ・犬用のビオフェルミンを飲ませる ・食事の変更 ・ストレスの原因を可能な限り取り除く ・複数犬がいる場合は、下痢の子を隔離する ・異物を食べた場合は病院 ・下痢が長く続く場合は、便を持参して病院へ 下痢になってしまう原因 ・食事 ・ストレスなどの環境 ・異物摂取 ・感染症 ・消化器疾患 ・消化器疾患以外の病気 ・腫瘍 食事が原因の下痢の場合 ・食事が合っていなかった ・傷んだご飯を食べた ・異物を誤飲した 食物アレルギー状態 アレルギー食材が少ないと、消化に優しいフードへ変更することをお勧めします! かかりつけの獣医師さんに相談してみましょう! 他に記事はこちらから
誤飲事故が多いのは12月〜3月 犬の誤飲事故に関する調査で、12月から3月までの期間に、誤飲事故発生件数が多くなることがわかりました。 来客も多くなり、犬に不慣れな人が危険な食べ物を放置したり、与えたりする事故が少なくありません。 防げる事故は未然に防いでいきましょう! ①おもち 餅は犬にとって危険な食べ物です。犬が餅を食べると、のどに詰まらせる危険性があり、最悪の場合は窒息死してしまいます。 ②お酒 犬は人間と異なり、摂取したアルコールを分解できません。その理由は、犬がアルコールを分解する酵素を持っていないからです。アルコールは少量であっても中毒を起こすおそれがあるため危険です。 ③洗剤 呼吸困難やチアノーゼ、痙攣などを引き起こしている場合、とても危険な状態であると言えます。 ④電池 アルカリ電池は特に危険です!アルカリ成分は融解壊死といって、組織や細胞を壊死させ、壊死領域を液化させる作用があります。アルカリ成分は、組織によって中和されるまで深部組織へ浸透する危険な成分です。 ⑤コルクなどの栓 愛犬が誤飲してしまうと胃から排出されなくなったり、腸閉塞(ちょうへいそく)になったりする可能性があります。 誤飲したコルク栓を吐かせることができない場合、全身麻酔を行って胃内視鏡で異物をとったり、開腹手術になったりすることも。 食べてしまったら事故判断せず動物病院に相談を! ・いつ ・何を ・どのくらい飲み込んだか 飼い主さんの対応スピードで愛犬の命が守れます!上記を確認して動物病院に伝えてください! 誤飲を起こさないことが何よりも大切なので身の回りにチェックをしてみましょう! 他の記事が気になる方こちらから