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犬・猫、ペケットの写真広場だよ!
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犬は全般的に暑さに弱く、夏バテには注意が必要です。犬種や個体差、年齢によって異なりますが、快適な温度が20〜22℃前後と言われている犬にとって、近年の日本の夏は危険です。 そんな愛犬の夏バテの見分け方としては、散歩に行きたがらない、食用の減退などがありますが、暑いものは暑いので、身近なご飯から改善してみてはいかがでしょうか? 夏バテを防ぐコツ ご飯から水分補給 夏場は脱水症状を引き起こす可能性が高く、対策として適切な水分補給が重要です!水だけでなく、食事から水分を摂ることも大切です! POINT! ・水分補給に良い食材を与える(スイカ・きゅうり・キウイ・グレープフルーツなど)・おやつの代わりに氷を与える・ウェットフードを与える ちょい足しで食欲増進 犬は、「匂い>食感>味>見た目」の順番で食べ物を判断する傾向があります。いつものご飯に香り付けのスープや食材を足すと、食欲増進に◎! POINT! ・香り付きスープを足す(鶏肉や鮭の煮汁を足すと水分補給もできて一石二鳥!)・甘みのある食材を足す(味付けとして少量をトッピングしてあげると食欲増進に!)・おすすめ食材としては、さつまいも/マンゴー/とうもろこし など ご飯でスタミナアップ 夏バテには、熱を取ったり、疲労回復につながったりする食材がおすすめです!ビタミンB1やアルギニン、アスパラギン酸が豊富な食材が◎! おすすめ食材 ゴーヤ/アスパラガス/トマト/うなぎ/豚肉/馬肉/パイナップル/バナナ など <<前へ
人が食べるアイスは糖分が多く犬が食べると肥満の原因になってしまいます。他にも様々な健康被害を招く可能性があるため犬は食べない方がいいでしょう! 犬は乳糖を分解できない体質の子が多く下痢や嘔吐を引き起こしたり、アイスに含まれる成分によってはアレルギーや中毒になる危険があるので注意です! 犬が食べられるアイスとは? 凍らせたヨーグルト ヨーグルトは下痢などの原因になる乳糖が分解されているため、犬が食べても大丈夫です。プレーンのヨーグルトを選ぶようにしましょう! 凍らせた果物 犬が食べても良い果物であればOK!与えすぎは胃腸を冷やす原因にもなるので注意が必要です! 犬用のアイス・シャーベット 犬用アイスは熱中症対策のおやつにぴったり!暑さで食欲のない愛犬にもおすすめです!ただし、喜ばせたい気持ちでたくさんあげるのは注意です! <<前へ 次へ>>
オススメ食材とは? 夏本番になる前に愛犬の水分補給について知っておこう!今回は愛犬に最適なおすすめの食材をご紹介していきます! ①キウイ 皮を剥く/細かく刻む ②メロン 皮はNG/果肉を細かく刻む ③スイカ 種は取り除く/細かく刻む ④トマト 皮を剥く/細かく刻む/加熱もオススメ ⑤きゅうり 両端は切り落とす/細かく刻む ⑥もやし さっと茹でる/食べやすく刻む 与え方 ⚠️ 一つの食材を一度にたくさん与えるのはNG! ⚠️ ローテーションしながら適量を長く与え続ける ⚠️ 初めは少量ずつ ※ 食べさせた後にアレルギー症状が出る場合があるため、初めの数回は摂取後にしばらく様子を見られる時に与えましょう! <<前へ 次へ>>
ワンちゃんも人間と同じようにおならをします!そのオナラが異常に臭かったり、回数が増えた場合はいくつかの病気を疑うことができます! 今回はおならからわかる病気についてお話ししていきます! おならからわかる病気 ⚠️腸内腫瘍 普段より臭いと感じたら可能性が高いです。命に関わる病気なので、病院に連れて行きましょう!、また、腸内腫瘍の症状として、便秘・嘔吐・血便・食欲不振などもあるので、合わせて症状が見られる場合は、急いで病院へ行ってください! ⚠️大腸・小腸の腫瘍 消化不良や食中毒などが原因で、熱が出たり、嘔吐や下痢を起こす場合もあるので、些細なことも見逃さないようにしてあげましょう! ⚠️炎症性腸疾患 原因がはっきりとしておらず、慢性的に症状が出てしまうことが多いです。人間と同じで腸内環境が乱れることでオナラが臭くなります。また、軟便・下痢・嘔吐・体重減少・元気低下・食欲不振も炎症性腸疾患の症状なので注意が必要です。 ⚠️寄生虫の感染 重症化するまで気付きにくいので、おならの頻度が気になったら便検査をしてみてもいいでしょう。特に子犬の場合は、命に関わる危険な症状もあるので、気づいてあげられるように注意してください! <<前へ 次へ>>
太っている愛犬を見ていると可愛くて癒されるかもしれませんが、ちょっと待って!!人間と同じように愛犬も体が重くなると関節に負担がかかります・・ 今回はそんな愛犬の関節についてお話ししていきます! 肥満になってない? 愛犬の体重管理は飼い主さんの責任!関節を守る上で最重要な対策です!若いうちにキッチリと対策しておけば老後の健康を助けてくれます! 体重増加で起こり得ること ・十字靭帯障害のリスクが4倍に! ・肘関節症を発症するリスクが増える! ・さまざまな論文で関節のリスク増加と記載されている! 運動させすぎていない? 生まれた月でも関節疾患のリスクが変わります。運動のできる時期に恵まれた子犬たちとそうでない子犬たちで関節疾患発症のリスクが変わっています! ・過剰な運動をしていないですか? ・他の犬との遊び方をしっかりみる。 避妊・去勢のリスク 避妊・去勢と関節疾患の関係は議論されていますが、未だはっきりとされていません。しかし、体重増加による原因や寿命が伸びることで必然的に発症リスクが高まると言われています。 オメガ3の補給 体重別オメガ3の目安 体重1Kg 100〜150mgの補給 体重5Kg 500〜1000mgの補給 ※あくまでも目安になるので個体差はあります。 オメガ3はサプリなどでも簡単に摂取することができますが、与えすぎには注意が必要です! <<前へ 次へ>>
クーラーの効いた部屋で体が冷えすぎたり、涼しい部屋と暑い室外の温度差で自律神経のバランスが崩れて体調不良を起こしてしまうことをクーラー病といいます! 今回は症状や対策をご紹介していきます! どんな症状があるの? 気になる症状としてはこんな症状があります。風邪に似た症状かもしれませんが、この症状が見られたら疑ったほうがいいっかもしれません🐶 ・元気がなくなる・下痢・嘔吐・食欲不振・くしゃみ、鼻水・咳 クーラー病になりやすいNG行動 設定温度を下げすぎ ・室内外の温度差が大きいとクーラー病になりやすい! ・冷気は下に溜まるので愛犬にとっては寒いこともある! ・震える、体を丸める→寒い はぁはぁしている→暑い クーラーの風が当たる場所にいる ・ベッドやハウスは風が当たらない場所に置く。 ・ワンちゃんの定位置に直撃する場合は風向きを変えたり調整する。 毛を極端に短くする ・必要以上に体が冷えてしまう。 ・短くする場合は服を1枚着させるなどクーラー対策する! 扇風機の風は? 人間が涼しさを感じるのは発汗した時に風が当たって汗を蒸発するからで、ワンちゃんは汗をかかないので、涼しく感じることはできないと言われています。扇風機の利用は、クーラーの冷気を部屋中に循環させる補助的な役割で活用するといいでしょう! <<前へ 次へ>>
春〜夏は気をつけるシーズン 気温も徐々に上がる5月から夏にかけてはもっとも食材が痛みやすいシーズンです。梅雨になると、湿気も増してより一層、食べ物が劣化しやすくなります。 今回は本格的な梅雨が訪れる前に勉強して、愛犬の体調管理をしっかり出来るようにしていきましょう! 食中毒が起きやすいタイミング ☑️ 気温の高い場所で保存した餌を与える ☑️ 生ものの食材を与える ☑️ 他人からご飯やおやつをもらってしまう 食中毒の原因① ☑️ サルモネラ菌 卵・肉に注意! 生肉は特に注意が必要!下痢を起こします。 また、ペットから人に感染することもあります! ☑️ ボツリヌス菌 缶詰、ハチミツの注意! 自家製の缶詰やビン詰めで発生することがあるので期限や保存方法を守りましょう! ☑️ ネオリケッチア 生の鮭は注意! 鮭に寄生する吸虫を媒介するバクテリアで、致死率も高いので、絶対に生であげないようにする! ☑️ ペニトレムA カビの生えたものに注意! カビ毒の一種。カビの生えたクリームチーズを食べたことで重度の痙攣が報告されています! 食中毒の管理・予防方法 ☑️ 保存温度や方法に十分気をつける ☑️ 膨れた缶詰、袋が破けているフードは与えない ☑️ 色、匂いが気になったり、カビが生えていたりしたら与えない ☑️ 食器は毎回洗う ☑️ 水を加えたフードは30分経ったら捨てる ☑️ フードやおやつの高温多湿は避ける。カビの原因になります ☑️ フードやおやつは、虫やネズミが寄り付かない場所で保管する これらのことを守って、愛犬の体調管理をしっかりしていきましょう! <<前へ 次へ>>
少し動くと暑かったり、じっとしてたら寒かったりで、体温調節も難しい時期になってきました!雨が増えてくる季節なので、湿度対策や食事の管理も難しくなってくると思います。 そんな6月ですが、愛犬にぜひ食べさせていただきたいおすすめの食材があるので、今回はそちらをご紹介していきます! ズッキーニ ズッキーニには、犬が中毒を起こすような成分は含まれていないため、基本的には与えても問題ありません。 生でも食べられますが、消化吸収がよりしやすくなるため加熱調理したものを与えるのがおすすめです。 ただし、与えすぎると消化不良になり、お腹を壊す原因になるため、過剰摂取にならないよう注意しましょう。 さくらんぼ さくらんぼは、実、葉、茎、花などに分かれていますが、このうち実だけなら、犬が食べても差し支えありません。 さくらんぼの実には、体に有益な糖質・ビタミン・アントシアニンなどの栄養が含まれており、犬が好む味でもあります。 そのため、ご褒美としてあげることもできるのです。 いわし 青魚サバやイワシなどの青魚は、犬に「与えてもいい」食材です。 DHAなどを多く含む青魚は、血液をサラサラにする効果が期待できます。 青魚は傷みが早いため、出来るだけ新鮮なものを選び、その日に食べさせましょう。 ピーマン・パプリカ 緑色のピーマンはもちろん、赤色や黄色のピーマンも犬に食べさせることができる食べ物です。生で食べさせることができますが、種やヘタは取り除いてください。ナス科トウガラシ属に分類されるピーマンですが、辛味成分を含んでいないことが特徴です。ピーマンより肉厚なパプリカも犬に食べさせて大丈夫です。大きすぎるのはつまらせる可能性もあるので注意が必要です! トマト 犬にトマトを与える場合は、まずは赤く熟したトマトを選ぶようにしましょう。 また、皮は消化に悪いので、できるだけ皮を取り除き、喉につまらないよう小さくして食べやすい状態にしましょう。 量としては、健康に良いとはいえ水分も多く、アレルギーを含めて愛犬にとって好ましくない症状を引き起こす可能性もあるので、様子を見つつ少しずつ与えていきましょう! アスパラガス アスパラガスは犬にとってメリットとなる栄養素が多く含まれており、基本的には加熱すれば与えても問題はありません。 しかしながら、犬にとって、アスパラガスには、「アルカロイド」や「シュウ酸」なども含まれており、継続的に与える際には注意が必要です。与える場合は少量で十分だと言われています! <<前へ 次へ>>
家に着くと愛犬が元気に玄関まで出迎えてくれると嬉しいものですよね。しかし、繊細で感受性が豊かなワンちゃんは、人間と同じようにストレスを感じることもある動物です。そして継続的に、何かしらのストレスがかかっていた場合には心の病気になることがあると言われています。 今回はうつ病のサインについてお話ししていきます! うつ病のサインを見逃すな! ①眠ってばかりいる まずは眠ってばかりいるです。以前は飼い主さんが帰ってきたら玄関まで走ってくる様子だったのにも関わらず、帰ってきても眠り続けることが増えたなど、あまりにも眠る時間が長くなった場合うつ病の疑いがあります。 ②食欲に変化 次は食欲の変化です。うつ病を発症すると食欲がなくなって体重が減少する傾向にありますが、逆に過食になって太る場合もあります。以前に比べて食欲に変化がある場合は注意が必要です! ③手足を噛む 続いては、体の一部である足先や脇腹などを舐め続ける・尾を追いかけてクルクル回る・同じ場所を歩き回るといった行動をとる・自分の体を傷つけてしまう行為を続けてしまうなどの状態の場合はうつ病の症状かもしれません。 うつ病の予防法とは!? コミュニケーション 定期的に散歩に連れて行く、愛犬の好きな遊びをする、体を撫でてあげる、新しいトレーニングに挑戦してみるなど、愛犬と一緒の時間を作ることを心がけましょう!日々のコミュニケーションは、非常に大切です! お留守番の工夫 長期間のお留守番で、ストレスや強い不安あるいは恐怖などを感じるワンちゃんもいます。不安を少しでも減らせるように、犬の保育園や、ペットシッターを利用して愛犬が安心してお留守番できるように環境を整えることも大切です! <<前へ 次へ>>
結構有名な話ですが、犬はチョコレートが食べれません!人間が大好きでついついあげてしまいたくなることもあるかもしれませんが、危険な食べ物なので注意してください!なぜ危険なのか見ていきましょう! チョコが危険な理由 犬はカカオに含まれる「テオプロミン」という成分の分解速度が遅く(人間の3倍かかる)中毒症状を起こしてしまうため危険な食べ物になります。 チョコを食べたら死ぬ? 摂取量、年齢、体質、など要因は様々ですが、死亡事例は実際発生しています。必ずしも死に至るわけではないものの、リスクのある食べ物であるとして十分注意しましょう。 チョコを食べた時の症状 テオブロミンは、中枢神経、循環器系、腎臓などに影響を及ぼします。4〜15時間ほどで中毒症状が表れ、重症化すると痙攣、昏睡などが見られるようになります。最悪の場合は死に至ることもあるので十分注意してください! どのくらい食べたら危険なの? 高カカオを謳う商品では100gのチョコレートに1000mgのテオプロミンを含むのもあり、少量で中毒症状を起こす場合があります。「食べた量が少ないから大丈夫」と楽観的に考えないようにしましょう! 体重1kgにつき食べると危険な量25g! 万が一食べてしまったら・・ ・無理に吐かせない ・食べたチョコの種類と量を把握して、動物病院へ連絡しましょう <<前へ 次へ>>
犬は全般的に暑さに弱く、夏バテには注意が必要です。犬種や個体差、年齢によって異なりますが、快適な温度が20〜22℃前後と言われている犬にとって、近年の日本の夏は危険です。 そんな愛犬の夏バテの見分け方としては、散歩に行きたがらない、食用の減退などがありますが、暑いものは暑いので、身近なご飯から改善してみてはいかがでしょうか? 夏バテを防ぐコツ ご飯から水分補給 夏場は脱水症状を引き起こす可能性が高く、対策として適切な水分補給が重要です!水だけでなく、食事から水分を摂ることも大切です! POINT! ・水分補給に良い食材を与える(スイカ・きゅうり・キウイ・グレープフルーツなど)・おやつの代わりに氷を与える・ウェットフードを与える ちょい足しで食欲増進 犬は、「匂い>食感>味>見た目」の順番で食べ物を判断する傾向があります。いつものご飯に香り付けのスープや食材を足すと、食欲増進に◎! POINT! ・香り付きスープを足す(鶏肉や鮭の煮汁を足すと水分補給もできて一石二鳥!)・甘みのある食材を足す(味付けとして少量をトッピングしてあげると食欲増進に!)・おすすめ食材としては、さつまいも/マンゴー/とうもろこし など ご飯でスタミナアップ 夏バテには、熱を取ったり、疲労回復につながったりする食材がおすすめです!ビタミンB1やアルギニン、アスパラギン酸が豊富な食材が◎! おすすめ食材 ゴーヤ/アスパラガス/トマト/うなぎ/豚肉/馬肉/パイナップル/バナナ など <<前へ
人が食べるアイスは糖分が多く犬が食べると肥満の原因になってしまいます。他にも様々な健康被害を招く可能性があるため犬は食べない方がいいでしょう! 犬は乳糖を分解できない体質の子が多く下痢や嘔吐を引き起こしたり、アイスに含まれる成分によってはアレルギーや中毒になる危険があるので注意です! 犬が食べられるアイスとは? 凍らせたヨーグルト ヨーグルトは下痢などの原因になる乳糖が分解されているため、犬が食べても大丈夫です。プレーンのヨーグルトを選ぶようにしましょう! 凍らせた果物 犬が食べても良い果物であればOK!与えすぎは胃腸を冷やす原因にもなるので注意が必要です! 犬用のアイス・シャーベット 犬用アイスは熱中症対策のおやつにぴったり!暑さで食欲のない愛犬にもおすすめです!ただし、喜ばせたい気持ちでたくさんあげるのは注意です! <<前へ 次へ>>
オススメ食材とは? 夏本番になる前に愛犬の水分補給について知っておこう!今回は愛犬に最適なおすすめの食材をご紹介していきます! ①キウイ 皮を剥く/細かく刻む ②メロン 皮はNG/果肉を細かく刻む ③スイカ 種は取り除く/細かく刻む ④トマト 皮を剥く/細かく刻む/加熱もオススメ ⑤きゅうり 両端は切り落とす/細かく刻む ⑥もやし さっと茹でる/食べやすく刻む 与え方 ⚠️ 一つの食材を一度にたくさん与えるのはNG! ⚠️ ローテーションしながら適量を長く与え続ける ⚠️ 初めは少量ずつ ※ 食べさせた後にアレルギー症状が出る場合があるため、初めの数回は摂取後にしばらく様子を見られる時に与えましょう! <<前へ 次へ>>
ワンちゃんも人間と同じようにおならをします!そのオナラが異常に臭かったり、回数が増えた場合はいくつかの病気を疑うことができます! 今回はおならからわかる病気についてお話ししていきます! おならからわかる病気 ⚠️腸内腫瘍 普段より臭いと感じたら可能性が高いです。命に関わる病気なので、病院に連れて行きましょう!、また、腸内腫瘍の症状として、便秘・嘔吐・血便・食欲不振などもあるので、合わせて症状が見られる場合は、急いで病院へ行ってください! ⚠️大腸・小腸の腫瘍 消化不良や食中毒などが原因で、熱が出たり、嘔吐や下痢を起こす場合もあるので、些細なことも見逃さないようにしてあげましょう! ⚠️炎症性腸疾患 原因がはっきりとしておらず、慢性的に症状が出てしまうことが多いです。人間と同じで腸内環境が乱れることでオナラが臭くなります。また、軟便・下痢・嘔吐・体重減少・元気低下・食欲不振も炎症性腸疾患の症状なので注意が必要です。 ⚠️寄生虫の感染 重症化するまで気付きにくいので、おならの頻度が気になったら便検査をしてみてもいいでしょう。特に子犬の場合は、命に関わる危険な症状もあるので、気づいてあげられるように注意してください! <<前へ 次へ>>
太っている愛犬を見ていると可愛くて癒されるかもしれませんが、ちょっと待って!!人間と同じように愛犬も体が重くなると関節に負担がかかります・・ 今回はそんな愛犬の関節についてお話ししていきます! 肥満になってない? 愛犬の体重管理は飼い主さんの責任!関節を守る上で最重要な対策です!若いうちにキッチリと対策しておけば老後の健康を助けてくれます! 体重増加で起こり得ること ・十字靭帯障害のリスクが4倍に! ・肘関節症を発症するリスクが増える! ・さまざまな論文で関節のリスク増加と記載されている! 運動させすぎていない? 生まれた月でも関節疾患のリスクが変わります。運動のできる時期に恵まれた子犬たちとそうでない子犬たちで関節疾患発症のリスクが変わっています! ・過剰な運動をしていないですか? ・他の犬との遊び方をしっかりみる。 避妊・去勢のリスク 避妊・去勢と関節疾患の関係は議論されていますが、未だはっきりとされていません。しかし、体重増加による原因や寿命が伸びることで必然的に発症リスクが高まると言われています。 オメガ3の補給 体重別オメガ3の目安 体重1Kg 100〜150mgの補給 体重5Kg 500〜1000mgの補給 ※あくまでも目安になるので個体差はあります。 オメガ3はサプリなどでも簡単に摂取することができますが、与えすぎには注意が必要です! <<前へ 次へ>>
クーラーの効いた部屋で体が冷えすぎたり、涼しい部屋と暑い室外の温度差で自律神経のバランスが崩れて体調不良を起こしてしまうことをクーラー病といいます! 今回は症状や対策をご紹介していきます! どんな症状があるの? 気になる症状としてはこんな症状があります。風邪に似た症状かもしれませんが、この症状が見られたら疑ったほうがいいっかもしれません🐶 ・元気がなくなる・下痢・嘔吐・食欲不振・くしゃみ、鼻水・咳 クーラー病になりやすいNG行動 設定温度を下げすぎ ・室内外の温度差が大きいとクーラー病になりやすい! ・冷気は下に溜まるので愛犬にとっては寒いこともある! ・震える、体を丸める→寒い はぁはぁしている→暑い クーラーの風が当たる場所にいる ・ベッドやハウスは風が当たらない場所に置く。 ・ワンちゃんの定位置に直撃する場合は風向きを変えたり調整する。 毛を極端に短くする ・必要以上に体が冷えてしまう。 ・短くする場合は服を1枚着させるなどクーラー対策する! 扇風機の風は? 人間が涼しさを感じるのは発汗した時に風が当たって汗を蒸発するからで、ワンちゃんは汗をかかないので、涼しく感じることはできないと言われています。扇風機の利用は、クーラーの冷気を部屋中に循環させる補助的な役割で活用するといいでしょう! <<前へ 次へ>>
春〜夏は気をつけるシーズン 気温も徐々に上がる5月から夏にかけてはもっとも食材が痛みやすいシーズンです。梅雨になると、湿気も増してより一層、食べ物が劣化しやすくなります。 今回は本格的な梅雨が訪れる前に勉強して、愛犬の体調管理をしっかり出来るようにしていきましょう! 食中毒が起きやすいタイミング ☑️ 気温の高い場所で保存した餌を与える ☑️ 生ものの食材を与える ☑️ 他人からご飯やおやつをもらってしまう 食中毒の原因① ☑️ サルモネラ菌 卵・肉に注意! 生肉は特に注意が必要!下痢を起こします。 また、ペットから人に感染することもあります! ☑️ ボツリヌス菌 缶詰、ハチミツの注意! 自家製の缶詰やビン詰めで発生することがあるので期限や保存方法を守りましょう! ☑️ ネオリケッチア 生の鮭は注意! 鮭に寄生する吸虫を媒介するバクテリアで、致死率も高いので、絶対に生であげないようにする! ☑️ ペニトレムA カビの生えたものに注意! カビ毒の一種。カビの生えたクリームチーズを食べたことで重度の痙攣が報告されています! 食中毒の管理・予防方法 ☑️ 保存温度や方法に十分気をつける ☑️ 膨れた缶詰、袋が破けているフードは与えない ☑️ 色、匂いが気になったり、カビが生えていたりしたら与えない ☑️ 食器は毎回洗う ☑️ 水を加えたフードは30分経ったら捨てる ☑️ フードやおやつの高温多湿は避ける。カビの原因になります ☑️ フードやおやつは、虫やネズミが寄り付かない場所で保管する これらのことを守って、愛犬の体調管理をしっかりしていきましょう! <<前へ 次へ>>
少し動くと暑かったり、じっとしてたら寒かったりで、体温調節も難しい時期になってきました!雨が増えてくる季節なので、湿度対策や食事の管理も難しくなってくると思います。 そんな6月ですが、愛犬にぜひ食べさせていただきたいおすすめの食材があるので、今回はそちらをご紹介していきます! ズッキーニ ズッキーニには、犬が中毒を起こすような成分は含まれていないため、基本的には与えても問題ありません。 生でも食べられますが、消化吸収がよりしやすくなるため加熱調理したものを与えるのがおすすめです。 ただし、与えすぎると消化不良になり、お腹を壊す原因になるため、過剰摂取にならないよう注意しましょう。 さくらんぼ さくらんぼは、実、葉、茎、花などに分かれていますが、このうち実だけなら、犬が食べても差し支えありません。 さくらんぼの実には、体に有益な糖質・ビタミン・アントシアニンなどの栄養が含まれており、犬が好む味でもあります。 そのため、ご褒美としてあげることもできるのです。 いわし 青魚サバやイワシなどの青魚は、犬に「与えてもいい」食材です。 DHAなどを多く含む青魚は、血液をサラサラにする効果が期待できます。 青魚は傷みが早いため、出来るだけ新鮮なものを選び、その日に食べさせましょう。 ピーマン・パプリカ 緑色のピーマンはもちろん、赤色や黄色のピーマンも犬に食べさせることができる食べ物です。生で食べさせることができますが、種やヘタは取り除いてください。ナス科トウガラシ属に分類されるピーマンですが、辛味成分を含んでいないことが特徴です。ピーマンより肉厚なパプリカも犬に食べさせて大丈夫です。大きすぎるのはつまらせる可能性もあるので注意が必要です! トマト 犬にトマトを与える場合は、まずは赤く熟したトマトを選ぶようにしましょう。 また、皮は消化に悪いので、できるだけ皮を取り除き、喉につまらないよう小さくして食べやすい状態にしましょう。 量としては、健康に良いとはいえ水分も多く、アレルギーを含めて愛犬にとって好ましくない症状を引き起こす可能性もあるので、様子を見つつ少しずつ与えていきましょう! アスパラガス アスパラガスは犬にとってメリットとなる栄養素が多く含まれており、基本的には加熱すれば与えても問題はありません。 しかしながら、犬にとって、アスパラガスには、「アルカロイド」や「シュウ酸」なども含まれており、継続的に与える際には注意が必要です。与える場合は少量で十分だと言われています! <<前へ 次へ>>
家に着くと愛犬が元気に玄関まで出迎えてくれると嬉しいものですよね。しかし、繊細で感受性が豊かなワンちゃんは、人間と同じようにストレスを感じることもある動物です。そして継続的に、何かしらのストレスがかかっていた場合には心の病気になることがあると言われています。 今回はうつ病のサインについてお話ししていきます! うつ病のサインを見逃すな! ①眠ってばかりいる まずは眠ってばかりいるです。以前は飼い主さんが帰ってきたら玄関まで走ってくる様子だったのにも関わらず、帰ってきても眠り続けることが増えたなど、あまりにも眠る時間が長くなった場合うつ病の疑いがあります。 ②食欲に変化 次は食欲の変化です。うつ病を発症すると食欲がなくなって体重が減少する傾向にありますが、逆に過食になって太る場合もあります。以前に比べて食欲に変化がある場合は注意が必要です! ③手足を噛む 続いては、体の一部である足先や脇腹などを舐め続ける・尾を追いかけてクルクル回る・同じ場所を歩き回るといった行動をとる・自分の体を傷つけてしまう行為を続けてしまうなどの状態の場合はうつ病の症状かもしれません。 うつ病の予防法とは!? コミュニケーション 定期的に散歩に連れて行く、愛犬の好きな遊びをする、体を撫でてあげる、新しいトレーニングに挑戦してみるなど、愛犬と一緒の時間を作ることを心がけましょう!日々のコミュニケーションは、非常に大切です! お留守番の工夫 長期間のお留守番で、ストレスや強い不安あるいは恐怖などを感じるワンちゃんもいます。不安を少しでも減らせるように、犬の保育園や、ペットシッターを利用して愛犬が安心してお留守番できるように環境を整えることも大切です! <<前へ 次へ>>
結構有名な話ですが、犬はチョコレートが食べれません!人間が大好きでついついあげてしまいたくなることもあるかもしれませんが、危険な食べ物なので注意してください!なぜ危険なのか見ていきましょう! チョコが危険な理由 犬はカカオに含まれる「テオプロミン」という成分の分解速度が遅く(人間の3倍かかる)中毒症状を起こしてしまうため危険な食べ物になります。 チョコを食べたら死ぬ? 摂取量、年齢、体質、など要因は様々ですが、死亡事例は実際発生しています。必ずしも死に至るわけではないものの、リスクのある食べ物であるとして十分注意しましょう。 チョコを食べた時の症状 テオブロミンは、中枢神経、循環器系、腎臓などに影響を及ぼします。4〜15時間ほどで中毒症状が表れ、重症化すると痙攣、昏睡などが見られるようになります。最悪の場合は死に至ることもあるので十分注意してください! どのくらい食べたら危険なの? 高カカオを謳う商品では100gのチョコレートに1000mgのテオプロミンを含むのもあり、少量で中毒症状を起こす場合があります。「食べた量が少ないから大丈夫」と楽観的に考えないようにしましょう! 体重1kgにつき食べると危険な量25g! 万が一食べてしまったら・・ ・無理に吐かせない ・食べたチョコの種類と量を把握して、動物病院へ連絡しましょう <<前へ 次へ>>