Category

マルチーズ

  • 愛犬の涙やけ対策していますか?

    涙やけとは? 涙が目頭から鼻の横にかけてこびりつき、目の周りが変色・着色した状態のことです!重度の場合は炎症を引き起こす状態のことを言います。 どう対応したらいいのでしょうか? 涙やけの原因 先天性 涙液排出路に異常がある:生まれつき涙液を排出する機関が小さいor閉鎖している場合がある 目の周りの発毛が過剰:毛が眼球を刺激して涙液が多く出てしまう 後天性 涙液排出路の閉鎖:外傷や異物、腫瘍などによって閉鎖してしまう場合がある。 アレルギー性の眼疾患:結膜炎・眼瞼炎・角膜疾患・緑内障など 涙やけの治療方法 原因によって異なりますが、まずは獣医師さんにみてもらい相談しましょう! ・動物病院での治療 ・目の周りの毛をカット ・フードや環境の見直し 涙やけがひどい場合のケアとしては、 ・優しく拭き取る ・涙やけ用のローションを使う ・ゴシゴシ擦らない 食事と涙やけの関係性 涙やけは食物アレルギーや腸内環境の変化、ドライフードに添加される動物性油脂などが原因ではないかと考えられています。食事を改善することで、涙やけが良くなったという声が届くこともあります!

  • 水飲む犬

    第六の栄養素!水がカラダを作る!

    水ってどんな役割をしているの? 動物の体の約60〜70パーセントを占める水。水分不足は脱水症や熱中症、泌尿器の病気につながることも。 20パーセント失うだけで死に至る水は、非常に重要な栄養素といえます。 犬にはどんな水が良いの? ⭕️ 水道水(軟水) ※一部の地域では硬水の場合があります。 ⭕️ 軟水のミネラルウォーター ※水道水に対してカルシウムやマグネシウムが多いことも。ミネラルの過剰摂取に要注意。 ❌ 硬水のミネラルウォーター ※カルシウムやマグネシウムの含有率が高く、尿路結石などの腎疾患になる恐れが。 犬に適切な水分量は? 体重1キログラムあたり20〜90ミリリットル 体重1キログラムに対して100ミリリットルを超えたら多飲です! 食事の中にも水分が含まれているので要注意です! 体重適切な水分量2kg40~180ml5kg100~450ml10kg200~900ml15kg300~1350ml 水を飲まない・飲みすぎる場合は? 運動量や気温といった「生理的要因」、口腔内や腎臓・泌尿器の異常、異物誤飲、腫瘍といった「病的要因」も考えられます。 生理的要因が考えにくい場合は、早急に動物病院に連れていきましょう! 水を飲まない時の対策 給水器を見直してみよう! ノズルタイプは少しづつしか出ないため、お皿タイプがおすすめ!部屋ごとに吸水器をおくなど、飲みやすい環境づくりも大切です! 他の記事はこちらから

  • 泣くスピッツ

    愛犬との時間長くなってきています!

    犬の平均寿命が30年間で3倍に! 2014年の犬の平均寿命は13.2歳でした。少し前の1980年は4.4歳。実に3倍も寿命が伸びているデータが! 2017年は平均寿命が14歳となり、現在も伸び続けています! 小さな増加に感じるかもしれないですが、人間の年齢に換算すると低くはない数字になっています! 寿命が伸びた理由 感染症の減少 ワクチン接種が普及したことにより感染症が減少したことが考えられます。以前まで死亡例が多かったものの、予防薬のおかげで激減しました!また、室内で飼うことが多くなったことも大きな要因です! 不妊手術 不妊手術をしないと生殖器がの病気が発生することもあって、それが要因で命を落とすことがあった。 しかし、不妊手術の徹底により生殖器の病気が減少したことが、平均寿命の増加に関わっていると言われています。 栄養のある食べ物 残飯をあげる時代から、犬にとって良質な餌をあげる時代に移行したことで健康促進に繋がった。 年齢や犬種その時々の体調など、様々な場面に応じたドッグフードが充実している。 愛犬を気にかける人の増加 愛犬の些細な変化を常に気にかけ、病院に行くことが増加し病気の早期発見に繋がった。愛犬の些細な変化に気付けるようになったのは、室内で飼うことが増えたことが要因です。 獣医療の発展 医療の発展により人間は平均寿命を伸ばしてきたと言っても過言ではなく、犬も同様に、最先端の医療で今まで発見できなかった病気や、治療ができなかった病気や怪我が治すことができるようになった。 今後ますます医療が発展していけば、平均寿命の更新もすぐです! 他の記事はこちらから

  • 犬

    愛犬の不思議な行動の理由とは?

    愛犬は不思議な行動をするという話を聞いたことはないですか? 今回はそんな不思議の行動についてご紹介していきます! ①一点を見つめ続ける これは人間でもぼーっとしていると一点を見つめることがありますが、犬の場合は少し違います。犬は人間よりもあらゆる五感が鋭く「何か見えた」「何か聞こえた」を敏感に感じ取っています。それらを注視しているときに見られる行動と言われています。 ②水を飲むと咳をする 基本的に犬は水を飲むのが上手ではないと言われています。一気にたくさんの水が入ってきたため、咳をするのはよく見られますが、あまりにもひどい咳をする場合は心臓や器官の病気が隠れている場合もあるそうなので注意が必要です。 ③お尻を擦りながら前進 普通に歩けばいいものを、わざわざお尻を擦りながら前進している場合はお尻がかゆい証拠です。肛門周りをキレイにしてあげないと炎症を起こしたり、ひどい場合は肛門膜炎という病気になってしまいます。 ④ひたすらカーペットを掘る カーペットや布団を掘る犬がいると思います。なんとも可愛らしい行動ですが、実に不思議な行動です。犬は元々穴を掘る動物なのでその習性が残っていると言われています。それとは別にストレスが溜まっている場合も。掘る行動には色々な意味もあるのでよく観察してあげましょう! ⑤紐や糸をガシガシする 食べ物ではないことはわかっているのに、何故かかじり続ける紐や糸。元気でわんぱくな犬によく見られますね。ですが、誤って飲み込んでしまったりする事故も起きているので、目のつかないところで保管しましょう。飼い主さん次第で事故を未然に防ぐことができます! 他の記事はこちらから

  • 犬

    子犬がご飯を食べない理由4選!

    「子犬がご飯を食べてくれない」とお悩みの飼い主さんは少なくありません。 理由は様々ですが、子犬の場合は「わがまま」よりまずは「病気」の可能性がないかを考えた方が良いでしょう。 ご飯を食べない原因 病気 食べない場合に注意したい原因が「病気」。食欲不振だけでなく以下のような症状が徐々に、または急に起こることも。いつもと違う様子が見られたら早めに病院へいきましょう! よくある異変 ・体重減少 ・下痢・嘔吐 ・動くのを嫌がる ・触られるのを嫌がる ・血尿・血便 ・排尿・排便障害 ・ぐったりしている 適切な食事量の把握 子犬は食事量が少なすぎるパターンが多く見られますが、食事量が多い可能性も。いずれにしても、愛犬の適切な食事量を把握しましょう! 適切なご飯の量を知るには? 愛犬の適正カロリー量を知る 愛犬の体重の変化を確認する BSCで愛犬の体型の変化を確認する ※BSCとは理想体型の目安となる指標のこと 運動量が少ない 散歩量が少ないことでお腹が空かず、食べないケースも。子犬の散歩は生後約100日からになるので、室内で運動をさせてあげましょう。 ご飯が美味しくない 美味しく食べるものを探るため、短期間でフードを変更すると偏食を招くことにもなります。 食べさせるための工夫 ・フードの切り替えは少しずつ ・フードを毎日変えるのは✖️ ・食べたら褒める ・知育トイを活用する ・手から与える 他の記事はこちらから

  • 犬ご飯

    寿命が3年伸びる!?愛犬が長生きする3つの秘訣

    長生きするためには、日常的に「体に良いこと」を積み重ねることが大切です。 「食事」「環境」「運動」の3つの観点で、愛犬にしてあげれることをご紹介していきます! 長生きの秘訣ー運動編ー アメリカのネスレリサーチでは、肥満の犬と標準型の犬で寿命に2年近い差が出たという研究結果が出ました。 適正体重を守るために、散歩やドッグランでの運動はとても重要です。また外に出ると家の中にはない発見で五感が刺激され、ストレス解消につながります。小型犬でも必ず散歩に連れていきましょう! 長生きの秘訣ー環境編ー ちょっとした異変に要注意 いつもと違う様子はないか、誤飲していないか、室内でも熱中症の兆候ないかなど、愛犬をよく観察してあげましょう! 不妊去勢手術の実施 ベルギーの獣医師チームん研究では、不妊去勢手術によって2年近く長生きするという結果も。手術によって生殖器系疾患を防ぐことが可能です。 長生きの秘訣ー食事編ー ドライフードより、新鮮な手作りご飯を食べている方が約3年長生きするという研究結果があります! ドライフードが高温加熱や成形の際に、栄養が失われてしまうのに対し、新鮮なご飯は、栄養の吸収率が高く余計な添加物がなくて体にいい! 他の記事はこちらから

  • しつけ

    しっかりしつけよう!犬のしつけの大切さ!

    人間も子供にしつけをするように犬にもしつけをする必要があります。 可愛くてついつい甘やかしちゃうなんて気持ちもわかりますが、愛情を持って根気よくしつけをしていきましょう! 子犬期からしっかり社会性を身につける 犬の社会化期といわれるのはだいたい生後3ヶ月ごろまで。この時期に基本的なしつけを行い覚えさせることが重要となります。 飼い主さん以外の人と触れ合ったり、外の環境を経験させることで、柔軟性や従順性を身につけさせることができます。 きちんと褒める 出来たことをしっかり褒めるというしつけがとても大切です。できないことを叱るのではなく、出来たことに対してたくさん褒めてあげてください! これは人間の子供にも同じことが言えますね!褒められて嬉しくない犬も人もいないのです! コミュニケーションを怠らない 犬にとって運動量の差はありますがどんな犬であっても散歩に行く、一緒に遊ぶなどのコミュニケーションを怠らないことが大切です! たくさんコミュニケーションをとることによって信頼にも繋がり、ストレスを貯めさせないことにも繋がります! 犬のしつけは楽しく暮らしていくためには必ず必要なものです。 ちょっと大変だなと思うことも含め、楽しくコミュニケーションをとり信頼関係を築いていきましょう! 他の記事はこちらから

  • ポメラニアン

    愛犬が下痢をしてしまったら・・?

    病院へ行くべきかどうか、迷うことも多い愛犬の下痢。軽度から重い病気が潜むものまで様々なケースがあります。 大腸性下痢の特徴 ・体重の変化はほとんどない(大腸は主に水分を吸収する働きをするため) ・通常より頻繁な排便(通常の3倍) ・過剰な粘液(ゼリー状)や、鮮血を含む少量の排泄 ・しぶり(うんちを出そうとするが出ない) 小腸性下痢の特徴 ・体重の減少(小腸は栄養を吸収する場所であり、そこに異常がある場合栄養が吸収されないため) ・便の頻度は通常時と変わらないor微増 ・便の一回の量が増える ・お腹が鳴る、膨らむ ・墨のような黒い便(タール便) 犬が下痢をした時の対処法 ・成犬の場合は半日程度の絶食 ・水分を取らせる ・犬用のビオフェルミンを飲ませる ・食事の変更 ・ストレスの原因を可能な限り取り除く ・複数犬がいる場合は、下痢の子を隔離する ・異物を食べた場合は病院 ・下痢が長く続く場合は、便を持参して病院へ 下痢になってしまう原因 ・食事 ・ストレスなどの環境 ・異物摂取 ・感染症 ・消化器疾患 ・消化器疾患以外の病気 ・腫瘍 食事が原因の下痢の場合 ・食事が合っていなかった ・傷んだご飯を食べた ・異物を誤飲した 食物アレルギー状態 アレルギー食材が少ないと、消化に優しいフードへ変更することをお勧めします! かかりつけの獣医師さんに相談してみましょう! 他に記事はこちらから

  • 誤飲する犬

    愛犬の誤飲に注意していますか?身近なものが危険なものに!

    誤飲事故が多いのは12月〜3月 犬の誤飲事故に関する調査で、12月から3月までの期間に、誤飲事故発生件数が多くなることがわかりました。 来客も多くなり、犬に不慣れな人が危険な食べ物を放置したり、与えたりする事故が少なくありません。 防げる事故は未然に防いでいきましょう! ①おもち 餅は犬にとって危険な食べ物です。犬が餅を食べると、のどに詰まらせる危険性があり、最悪の場合は窒息死してしまいます。 ②お酒 犬は人間と異なり、摂取したアルコールを分解できません。その理由は、犬がアルコールを分解する酵素を持っていないからです。アルコールは少量であっても中毒を起こすおそれがあるため危険です。 ③洗剤 呼吸困難やチアノーゼ、痙攣などを引き起こしている場合、とても危険な状態であると言えます。 ④電池 アルカリ電池は特に危険です!アルカリ成分は融解壊死といって、組織や細胞を壊死させ、壊死領域を液化させる作用があります。アルカリ成分は、組織によって中和されるまで深部組織へ浸透する危険な成分です。 ⑤コルクなどの栓 愛犬が誤飲してしまうと胃から排出されなくなったり、腸閉塞(ちょうへいそく)になったりする可能性があります。 誤飲したコルク栓を吐かせることができない場合、全身麻酔を行って胃内視鏡で異物をとったり、開腹手術になったりすることも。 食べてしまったら事故判断せず動物病院に相談を! ・いつ ・何を ・どのくらい飲み込んだか 飼い主さんの対応スピードで愛犬の命が守れます!上記を確認して動物病院に伝えてください! 誤飲を起こさないことが何よりも大切なので身の回りにチェックをしてみましょう! 他の記事が気になる方こちらから

  • 歯を見せる犬

    犬にカルシウムって必要?カルシウムの重要性について解説

    犬にカルシウムは必要? カルシウムは犬にとっても欠かせないミネラルです。しかし不足も過剰も、病気の原因になる可能性があるため、適量を摂取することが必要です。 カルシウムの役割とは? ・骨や歯を形成する ・筋肉の収縮・神経を安定させる ・シュウ酸カルシウム結石の予防 カルシウム不足はどんな影響が起こるのか? 骨折や低カルシウム血症、食欲低下や痙攣といった症状のほか、成長期では発育不良に繋がります。 カルシウム過剰はどんな影響があるのか? 骨軟骨症や股関節異形成といった骨の異常につながり、成長期の大型犬は特に発症リスクが高くなります。脱毛や皮膚異常、免疫不全といった亜鉛欠乏症のリスクも高まります。 適量を摂取するために! 総合栄養食の場合 総合栄養食を食べている限り、カルシウム不足になることはありません。 「成長期だから・高齢だから」と安易にサプリメントやカルシウムを含むおやつを与えると過剰摂取になってしまうこともあります。 手作りごはんの場合 食材のみでカルシウムを補うのは難しいため、市販のサプリメントや卵殻(動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから)を粉末にするなどして与えましょう。 AAFCOの基準値を参考にカルシウムだけではなくリンやビタミンDの摂取量にも注意してください。 他の記事が気になる方はこちらから

  • 愛犬の涙やけ対策していますか?

    涙やけとは? 涙が目頭から鼻の横にかけてこびりつき、目の周りが変色・着色した状態のことです!重度の場合は炎症を引き起こす状態のことを言います。 どう対応したらいいのでしょうか? 涙やけの原因 先天性 涙液排出路に異常がある:生まれつき涙液を排出する機関が小さいor閉鎖している場合がある 目の周りの発毛が過剰:毛が眼球を刺激して涙液が多く出てしまう 後天性 涙液排出路の閉鎖:外傷や異物、腫瘍などによって閉鎖してしまう場合がある。 アレルギー性の眼疾患:結膜炎・眼瞼炎・角膜疾患・緑内障など 涙やけの治療方法 原因によって異なりますが、まずは獣医師さんにみてもらい相談しましょう! ・動物病院での治療 ・目の周りの毛をカット ・フードや環境の見直し 涙やけがひどい場合のケアとしては、 ・優しく拭き取る ・涙やけ用のローションを使う ・ゴシゴシ擦らない 食事と涙やけの関係性 涙やけは食物アレルギーや腸内環境の変化、ドライフードに添加される動物性油脂などが原因ではないかと考えられています。食事を改善することで、涙やけが良くなったという声が届くこともあります!

  • 水飲む犬

    第六の栄養素!水がカラダを作る!

    水ってどんな役割をしているの? 動物の体の約60〜70パーセントを占める水。水分不足は脱水症や熱中症、泌尿器の病気につながることも。 20パーセント失うだけで死に至る水は、非常に重要な栄養素といえます。 犬にはどんな水が良いの? ⭕️ 水道水(軟水) ※一部の地域では硬水の場合があります。 ⭕️ 軟水のミネラルウォーター ※水道水に対してカルシウムやマグネシウムが多いことも。ミネラルの過剰摂取に要注意。 ❌ 硬水のミネラルウォーター ※カルシウムやマグネシウムの含有率が高く、尿路結石などの腎疾患になる恐れが。 犬に適切な水分量は? 体重1キログラムあたり20〜90ミリリットル 体重1キログラムに対して100ミリリットルを超えたら多飲です! 食事の中にも水分が含まれているので要注意です! 体重適切な水分量2kg40~180ml5kg100~450ml10kg200~900ml15kg300~1350ml 水を飲まない・飲みすぎる場合は? 運動量や気温といった「生理的要因」、口腔内や腎臓・泌尿器の異常、異物誤飲、腫瘍といった「病的要因」も考えられます。 生理的要因が考えにくい場合は、早急に動物病院に連れていきましょう! 水を飲まない時の対策 給水器を見直してみよう! ノズルタイプは少しづつしか出ないため、お皿タイプがおすすめ!部屋ごとに吸水器をおくなど、飲みやすい環境づくりも大切です! 他の記事はこちらから

  • 泣くスピッツ

    愛犬との時間長くなってきています!

    犬の平均寿命が30年間で3倍に! 2014年の犬の平均寿命は13.2歳でした。少し前の1980年は4.4歳。実に3倍も寿命が伸びているデータが! 2017年は平均寿命が14歳となり、現在も伸び続けています! 小さな増加に感じるかもしれないですが、人間の年齢に換算すると低くはない数字になっています! 寿命が伸びた理由 感染症の減少 ワクチン接種が普及したことにより感染症が減少したことが考えられます。以前まで死亡例が多かったものの、予防薬のおかげで激減しました!また、室内で飼うことが多くなったことも大きな要因です! 不妊手術 不妊手術をしないと生殖器がの病気が発生することもあって、それが要因で命を落とすことがあった。 しかし、不妊手術の徹底により生殖器の病気が減少したことが、平均寿命の増加に関わっていると言われています。 栄養のある食べ物 残飯をあげる時代から、犬にとって良質な餌をあげる時代に移行したことで健康促進に繋がった。 年齢や犬種その時々の体調など、様々な場面に応じたドッグフードが充実している。 愛犬を気にかける人の増加 愛犬の些細な変化を常に気にかけ、病院に行くことが増加し病気の早期発見に繋がった。愛犬の些細な変化に気付けるようになったのは、室内で飼うことが増えたことが要因です。 獣医療の発展 医療の発展により人間は平均寿命を伸ばしてきたと言っても過言ではなく、犬も同様に、最先端の医療で今まで発見できなかった病気や、治療ができなかった病気や怪我が治すことができるようになった。 今後ますます医療が発展していけば、平均寿命の更新もすぐです! 他の記事はこちらから

  • 犬

    愛犬の不思議な行動の理由とは?

    愛犬は不思議な行動をするという話を聞いたことはないですか? 今回はそんな不思議の行動についてご紹介していきます! ①一点を見つめ続ける これは人間でもぼーっとしていると一点を見つめることがありますが、犬の場合は少し違います。犬は人間よりもあらゆる五感が鋭く「何か見えた」「何か聞こえた」を敏感に感じ取っています。それらを注視しているときに見られる行動と言われています。 ②水を飲むと咳をする 基本的に犬は水を飲むのが上手ではないと言われています。一気にたくさんの水が入ってきたため、咳をするのはよく見られますが、あまりにもひどい咳をする場合は心臓や器官の病気が隠れている場合もあるそうなので注意が必要です。 ③お尻を擦りながら前進 普通に歩けばいいものを、わざわざお尻を擦りながら前進している場合はお尻がかゆい証拠です。肛門周りをキレイにしてあげないと炎症を起こしたり、ひどい場合は肛門膜炎という病気になってしまいます。 ④ひたすらカーペットを掘る カーペットや布団を掘る犬がいると思います。なんとも可愛らしい行動ですが、実に不思議な行動です。犬は元々穴を掘る動物なのでその習性が残っていると言われています。それとは別にストレスが溜まっている場合も。掘る行動には色々な意味もあるのでよく観察してあげましょう! ⑤紐や糸をガシガシする 食べ物ではないことはわかっているのに、何故かかじり続ける紐や糸。元気でわんぱくな犬によく見られますね。ですが、誤って飲み込んでしまったりする事故も起きているので、目のつかないところで保管しましょう。飼い主さん次第で事故を未然に防ぐことができます! 他の記事はこちらから

  • 犬

    子犬がご飯を食べない理由4選!

    「子犬がご飯を食べてくれない」とお悩みの飼い主さんは少なくありません。 理由は様々ですが、子犬の場合は「わがまま」よりまずは「病気」の可能性がないかを考えた方が良いでしょう。 ご飯を食べない原因 病気 食べない場合に注意したい原因が「病気」。食欲不振だけでなく以下のような症状が徐々に、または急に起こることも。いつもと違う様子が見られたら早めに病院へいきましょう! よくある異変 ・体重減少 ・下痢・嘔吐 ・動くのを嫌がる ・触られるのを嫌がる ・血尿・血便 ・排尿・排便障害 ・ぐったりしている 適切な食事量の把握 子犬は食事量が少なすぎるパターンが多く見られますが、食事量が多い可能性も。いずれにしても、愛犬の適切な食事量を把握しましょう! 適切なご飯の量を知るには? 愛犬の適正カロリー量を知る 愛犬の体重の変化を確認する BSCで愛犬の体型の変化を確認する ※BSCとは理想体型の目安となる指標のこと 運動量が少ない 散歩量が少ないことでお腹が空かず、食べないケースも。子犬の散歩は生後約100日からになるので、室内で運動をさせてあげましょう。 ご飯が美味しくない 美味しく食べるものを探るため、短期間でフードを変更すると偏食を招くことにもなります。 食べさせるための工夫 ・フードの切り替えは少しずつ ・フードを毎日変えるのは✖️ ・食べたら褒める ・知育トイを活用する ・手から与える 他の記事はこちらから

  • 犬ご飯

    寿命が3年伸びる!?愛犬が長生きする3つの秘訣

    長生きするためには、日常的に「体に良いこと」を積み重ねることが大切です。 「食事」「環境」「運動」の3つの観点で、愛犬にしてあげれることをご紹介していきます! 長生きの秘訣ー運動編ー アメリカのネスレリサーチでは、肥満の犬と標準型の犬で寿命に2年近い差が出たという研究結果が出ました。 適正体重を守るために、散歩やドッグランでの運動はとても重要です。また外に出ると家の中にはない発見で五感が刺激され、ストレス解消につながります。小型犬でも必ず散歩に連れていきましょう! 長生きの秘訣ー環境編ー ちょっとした異変に要注意 いつもと違う様子はないか、誤飲していないか、室内でも熱中症の兆候ないかなど、愛犬をよく観察してあげましょう! 不妊去勢手術の実施 ベルギーの獣医師チームん研究では、不妊去勢手術によって2年近く長生きするという結果も。手術によって生殖器系疾患を防ぐことが可能です。 長生きの秘訣ー食事編ー ドライフードより、新鮮な手作りご飯を食べている方が約3年長生きするという研究結果があります! ドライフードが高温加熱や成形の際に、栄養が失われてしまうのに対し、新鮮なご飯は、栄養の吸収率が高く余計な添加物がなくて体にいい! 他の記事はこちらから

  • しつけ

    しっかりしつけよう!犬のしつけの大切さ!

    人間も子供にしつけをするように犬にもしつけをする必要があります。 可愛くてついつい甘やかしちゃうなんて気持ちもわかりますが、愛情を持って根気よくしつけをしていきましょう! 子犬期からしっかり社会性を身につける 犬の社会化期といわれるのはだいたい生後3ヶ月ごろまで。この時期に基本的なしつけを行い覚えさせることが重要となります。 飼い主さん以外の人と触れ合ったり、外の環境を経験させることで、柔軟性や従順性を身につけさせることができます。 きちんと褒める 出来たことをしっかり褒めるというしつけがとても大切です。できないことを叱るのではなく、出来たことに対してたくさん褒めてあげてください! これは人間の子供にも同じことが言えますね!褒められて嬉しくない犬も人もいないのです! コミュニケーションを怠らない 犬にとって運動量の差はありますがどんな犬であっても散歩に行く、一緒に遊ぶなどのコミュニケーションを怠らないことが大切です! たくさんコミュニケーションをとることによって信頼にも繋がり、ストレスを貯めさせないことにも繋がります! 犬のしつけは楽しく暮らしていくためには必ず必要なものです。 ちょっと大変だなと思うことも含め、楽しくコミュニケーションをとり信頼関係を築いていきましょう! 他の記事はこちらから

  • ポメラニアン

    愛犬が下痢をしてしまったら・・?

    病院へ行くべきかどうか、迷うことも多い愛犬の下痢。軽度から重い病気が潜むものまで様々なケースがあります。 大腸性下痢の特徴 ・体重の変化はほとんどない(大腸は主に水分を吸収する働きをするため) ・通常より頻繁な排便(通常の3倍) ・過剰な粘液(ゼリー状)や、鮮血を含む少量の排泄 ・しぶり(うんちを出そうとするが出ない) 小腸性下痢の特徴 ・体重の減少(小腸は栄養を吸収する場所であり、そこに異常がある場合栄養が吸収されないため) ・便の頻度は通常時と変わらないor微増 ・便の一回の量が増える ・お腹が鳴る、膨らむ ・墨のような黒い便(タール便) 犬が下痢をした時の対処法 ・成犬の場合は半日程度の絶食 ・水分を取らせる ・犬用のビオフェルミンを飲ませる ・食事の変更 ・ストレスの原因を可能な限り取り除く ・複数犬がいる場合は、下痢の子を隔離する ・異物を食べた場合は病院 ・下痢が長く続く場合は、便を持参して病院へ 下痢になってしまう原因 ・食事 ・ストレスなどの環境 ・異物摂取 ・感染症 ・消化器疾患 ・消化器疾患以外の病気 ・腫瘍 食事が原因の下痢の場合 ・食事が合っていなかった ・傷んだご飯を食べた ・異物を誤飲した 食物アレルギー状態 アレルギー食材が少ないと、消化に優しいフードへ変更することをお勧めします! かかりつけの獣医師さんに相談してみましょう! 他に記事はこちらから

  • 誤飲する犬

    愛犬の誤飲に注意していますか?身近なものが危険なものに!

    誤飲事故が多いのは12月〜3月 犬の誤飲事故に関する調査で、12月から3月までの期間に、誤飲事故発生件数が多くなることがわかりました。 来客も多くなり、犬に不慣れな人が危険な食べ物を放置したり、与えたりする事故が少なくありません。 防げる事故は未然に防いでいきましょう! ①おもち 餅は犬にとって危険な食べ物です。犬が餅を食べると、のどに詰まらせる危険性があり、最悪の場合は窒息死してしまいます。 ②お酒 犬は人間と異なり、摂取したアルコールを分解できません。その理由は、犬がアルコールを分解する酵素を持っていないからです。アルコールは少量であっても中毒を起こすおそれがあるため危険です。 ③洗剤 呼吸困難やチアノーゼ、痙攣などを引き起こしている場合、とても危険な状態であると言えます。 ④電池 アルカリ電池は特に危険です!アルカリ成分は融解壊死といって、組織や細胞を壊死させ、壊死領域を液化させる作用があります。アルカリ成分は、組織によって中和されるまで深部組織へ浸透する危険な成分です。 ⑤コルクなどの栓 愛犬が誤飲してしまうと胃から排出されなくなったり、腸閉塞(ちょうへいそく)になったりする可能性があります。 誤飲したコルク栓を吐かせることができない場合、全身麻酔を行って胃内視鏡で異物をとったり、開腹手術になったりすることも。 食べてしまったら事故判断せず動物病院に相談を! ・いつ ・何を ・どのくらい飲み込んだか 飼い主さんの対応スピードで愛犬の命が守れます!上記を確認して動物病院に伝えてください! 誤飲を起こさないことが何よりも大切なので身の回りにチェックをしてみましょう! 他の記事が気になる方こちらから

  • 歯を見せる犬

    犬にカルシウムって必要?カルシウムの重要性について解説

    犬にカルシウムは必要? カルシウムは犬にとっても欠かせないミネラルです。しかし不足も過剰も、病気の原因になる可能性があるため、適量を摂取することが必要です。 カルシウムの役割とは? ・骨や歯を形成する ・筋肉の収縮・神経を安定させる ・シュウ酸カルシウム結石の予防 カルシウム不足はどんな影響が起こるのか? 骨折や低カルシウム血症、食欲低下や痙攣といった症状のほか、成長期では発育不良に繋がります。 カルシウム過剰はどんな影響があるのか? 骨軟骨症や股関節異形成といった骨の異常につながり、成長期の大型犬は特に発症リスクが高くなります。脱毛や皮膚異常、免疫不全といった亜鉛欠乏症のリスクも高まります。 適量を摂取するために! 総合栄養食の場合 総合栄養食を食べている限り、カルシウム不足になることはありません。 「成長期だから・高齢だから」と安易にサプリメントやカルシウムを含むおやつを与えると過剰摂取になってしまうこともあります。 手作りごはんの場合 食材のみでカルシウムを補うのは難しいため、市販のサプリメントや卵殻(動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから)を粉末にするなどして与えましょう。 AAFCOの基準値を参考にカルシウムだけではなくリンやビタミンDの摂取量にも注意してください。 他の記事が気になる方はこちらから