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犬・猫、ペケットの写真広場だよ!
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太っている愛犬を見ていると可愛くて癒されるかもしれませんが、ちょっと待って!!人間と同じように愛犬も体が重くなると関節に負担がかかります・・ 今回はそんな愛犬の関節についてお話ししていきます! 肥満になってない? 愛犬の体重管理は飼い主さんの責任!関節を守る上で最重要な対策です!若いうちにキッチリと対策しておけば老後の健康を助けてくれます! 体重増加で起こり得ること ・十字靭帯障害のリスクが4倍に! ・肘関節症を発症するリスクが増える! ・さまざまな論文で関節のリスク増加と記載されている! 運動させすぎていない? 生まれた月でも関節疾患のリスクが変わります。運動のできる時期に恵まれた子犬たちとそうでない子犬たちで関節疾患発症のリスクが変わっています! ・過剰な運動をしていないですか? ・他の犬との遊び方をしっかりみる。 避妊・去勢のリスク 避妊・去勢と関節疾患の関係は議論されていますが、未だはっきりとされていません。しかし、体重増加による原因や寿命が伸びることで必然的に発症リスクが高まると言われています。 オメガ3の補給 体重別オメガ3の目安 体重1Kg 100〜150mgの補給 体重5Kg 500〜1000mgの補給 ※あくまでも目安になるので個体差はあります。 オメガ3はサプリなどでも簡単に摂取することができますが、与えすぎには注意が必要です! <<前へ 次へ>>
犬にカルシウムは必要? カルシウムは犬にとっても欠かせないミネラルです。しかし不足も過剰も、病気の原因になる可能性があるため、適量を摂取することが必要です。 カルシウムの役割とは? ・骨や歯を形成する ・筋肉の収縮・神経を安定させる ・シュウ酸カルシウム結石の予防 カルシウム不足はどんな影響が起こるのか? 骨折や低カルシウム血症、食欲低下や痙攣といった症状のほか、成長期では発育不良に繋がります。 カルシウム過剰はどんな影響があるのか? 骨軟骨症や股関節異形成といった骨の異常につながり、成長期の大型犬は特に発症リスクが高くなります。脱毛や皮膚異常、免疫不全といった亜鉛欠乏症のリスクも高まります。 適量を摂取するために! 総合栄養食の場合 総合栄養食を食べている限り、カルシウム不足になることはありません。 「成長期だから・高齢だから」と安易にサプリメントやカルシウムを含むおやつを与えると過剰摂取になってしまうこともあります。 手作りごはんの場合 食材のみでカルシウムを補うのは難しいため、市販のサプリメントや卵殻(動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから)を粉末にするなどして与えましょう。 AAFCOの基準値を参考にカルシウムだけではなくリンやビタミンDの摂取量にも注意してください。 他の記事が気になる方はこちらから
太っている愛犬を見ていると可愛くて癒されるかもしれませんが、ちょっと待って!!人間と同じように愛犬も体が重くなると関節に負担がかかります・・ 今回はそんな愛犬の関節についてお話ししていきます! 肥満になってない? 愛犬の体重管理は飼い主さんの責任!関節を守る上で最重要な対策です!若いうちにキッチリと対策しておけば老後の健康を助けてくれます! 体重増加で起こり得ること ・十字靭帯障害のリスクが4倍に! ・肘関節症を発症するリスクが増える! ・さまざまな論文で関節のリスク増加と記載されている! 運動させすぎていない? 生まれた月でも関節疾患のリスクが変わります。運動のできる時期に恵まれた子犬たちとそうでない子犬たちで関節疾患発症のリスクが変わっています! ・過剰な運動をしていないですか? ・他の犬との遊び方をしっかりみる。 避妊・去勢のリスク 避妊・去勢と関節疾患の関係は議論されていますが、未だはっきりとされていません。しかし、体重増加による原因や寿命が伸びることで必然的に発症リスクが高まると言われています。 オメガ3の補給 体重別オメガ3の目安 体重1Kg 100〜150mgの補給 体重5Kg 500〜1000mgの補給 ※あくまでも目安になるので個体差はあります。 オメガ3はサプリなどでも簡単に摂取することができますが、与えすぎには注意が必要です! <<前へ 次へ>>
犬にカルシウムは必要? カルシウムは犬にとっても欠かせないミネラルです。しかし不足も過剰も、病気の原因になる可能性があるため、適量を摂取することが必要です。 カルシウムの役割とは? ・骨や歯を形成する ・筋肉の収縮・神経を安定させる ・シュウ酸カルシウム結石の予防 カルシウム不足はどんな影響が起こるのか? 骨折や低カルシウム血症、食欲低下や痙攣といった症状のほか、成長期では発育不良に繋がります。 カルシウム過剰はどんな影響があるのか? 骨軟骨症や股関節異形成といった骨の異常につながり、成長期の大型犬は特に発症リスクが高くなります。脱毛や皮膚異常、免疫不全といった亜鉛欠乏症のリスクも高まります。 適量を摂取するために! 総合栄養食の場合 総合栄養食を食べている限り、カルシウム不足になることはありません。 「成長期だから・高齢だから」と安易にサプリメントやカルシウムを含むおやつを与えると過剰摂取になってしまうこともあります。 手作りごはんの場合 食材のみでカルシウムを補うのは難しいため、市販のサプリメントや卵殻(動物の卵を包む外側の強固な卵膜。たまごのから)を粉末にするなどして与えましょう。 AAFCOの基準値を参考にカルシウムだけではなくリンやビタミンDの摂取量にも注意してください。 他の記事が気になる方はこちらから