春〜夏は気をつけるシーズン
気温も徐々に上がる5月から夏にかけてはもっとも食材が痛みやすいシーズンです。梅雨になると、湿気も増してより一層、食べ物が劣化しやすくなります。
今回は本格的な梅雨が訪れる前に勉強して、愛犬の体調管理をしっかり出来るようにしていきましょう!

食中毒が起きやすいタイミング
☑️ 気温の高い場所で保存した餌を与える
☑️ 生ものの食材を与える
☑️ 他人からご飯やおやつをもらってしまう

食中毒の原因①
☑️ サルモネラ菌
卵・肉に注意!
生肉は特に注意が必要!下痢を起こします。
また、ペットから人に感染することもあります!
☑️ ボツリヌス菌
缶詰、ハチミツの注意!
自家製の缶詰やビン詰めで発生することがあるので期限や保存方法を守りましょう!
☑️ ネオリケッチア
生の鮭は注意!
鮭に寄生する吸虫を媒介するバクテリアで、致死率も高いので、絶対に生であげないようにする!
☑️ ペニトレムA
カビの生えたものに注意!
カビ毒の一種。カビの生えたクリームチーズを食べたことで重度の痙攣が報告されています!

食中毒の管理・予防方法
☑️ 保存温度や方法に十分気をつける
☑️ 膨れた缶詰、袋が破けているフードは与えない
☑️ 色、匂いが気になったり、カビが生えていたりしたら与えない
☑️ 食器は毎回洗う
☑️ 水を加えたフードは30分経ったら捨てる
☑️ フードやおやつの高温多湿は避ける。カビの原因になります
☑️ フードやおやつは、虫やネズミが寄り付かない場所で保管する
これらのことを守って、愛犬の体調管理をしっかりしていきましょう!
