犬の平均寿命が30年間で3倍に!
2014年の犬の平均寿命は13.2歳でした。少し前の1980年は4.4歳。実に3倍も寿命が伸びているデータが!
2017年は平均寿命が14歳となり、現在も伸び続けています!
小さな増加に感じるかもしれないですが、人間の年齢に換算すると低くはない数字になっています!

寿命が伸びた理由
感染症の減少
ワクチン接種が普及したことにより感染症が減少したことが考えられます。以前まで死亡例が多かったものの、予防薬のおかげで激減しました!また、室内で飼うことが多くなったことも大きな要因です!

不妊手術
不妊手術をしないと生殖器がの病気が発生することもあって、それが要因で命を落とすことがあった。
しかし、不妊手術の徹底により生殖器の病気が減少したことが、平均寿命の増加に関わっていると言われています。

栄養のある食べ物
残飯をあげる時代から、犬にとって良質な餌をあげる時代に移行したことで健康促進に繋がった。
年齢や犬種その時々の体調など、様々な場面に応じたドッグフードが充実している。

愛犬を気にかける人の増加
愛犬の些細な変化を常に気にかけ、病院に行くことが増加し病気の早期発見に繋がった。愛犬の些細な変化に気付けるようになったのは、室内で飼うことが増えたことが要因です。

獣医療の発展
医療の発展により人間は平均寿命を伸ばしてきたと言っても過言ではなく、犬も同様に、最先端の医療で今まで発見できなかった病気や、治療ができなかった病気や怪我が治すことができるようになった。
今後ますます医療が発展していけば、平均寿命の更新もすぐです!

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